受験生へ
2008.02.20

受験シーズン真っ只中だ。受験生本人もさることながら、周囲(家族)も神経を尖らせながらの毎日だろう。そこにインフルエンザという厄介な相手も大流行だから尚更だろう。

さて、ときおり諸悪の根源のように語られる『受験戦争』だが、社会に出る準備段階として考えると良いかも知れない。というのは、人生は長くて何が起るか解らないからだ。『受験』はある程度、範囲が決まっていてるが、社会に出ると自らの守備範囲では解決できないことが目白押しだ。まあ、挫折の連続と言ってもいいだろう。その挫折から学び、大きくなる。

『受験』だってそうだ。皆が皆、「桜咲いた」となるわけでない。しかし、ここでの挫折はいくらだって取り戻しがきく。人生は長いし、いくらでもチャンスがあるからだ。

私の高校時代の同級生が現在、某中学校の校長先生をしており、先日クラス会で逢った。彼は第一志望を失敗して我が高校にやってきた。その心理的落ち込みから「つまらない3年間だった」と想い出を話していたが、その後続けた。「でも、教職についてからその挫折が生徒指導で多いに役立った」と。

そうなんですね。先きにあることは解らない。
それも若い10代では・・・。まさに『人間万事塞翁が馬』だ。

 

Copy Right(C) Radio Power Project. All Rights Reserved