喉もと過ぎれば熱さを忘れる
2008.03.19

つくづく私たちはお人好しかもしれない。

いろいろな問題点があるのに、いつの間にか忘れてしまう。その場面では熱くなっても、時が経つうちにだんだん薄れていって元に戻ってしまう。『喉もと過ぎれば・・・』という格言は時代が変わっても生き続けている。何か事が上手くいかなければ誰かかが責任をとらなければいけないが、余程の独裁者でなければ、その人間だけが悪いわけでないだろう。

例えば社保庁の次から次に出てくる不祥事も、道路にまつわる不祥事も、みんなそうだ。あいつが悪い、こいつが悪いと言いながら時間が過ぎるのを待つのが最善策だ。

今の世の中「そのうち嵐は過ぎてゆくだろう」とクビをすくめていれば良いと思っている。そうなる芽が出てきたのに放置していれば『腐った蜜柑』になる事は必定だろう。そんな風景が並んでいる。その中にいると『茹でガエル』のように気持が良いのだから始末におえない。

20世紀も21世紀もあまり変わっていませんな。

 

 

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