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北京五輪は何から何まで『規格外』だった。
中国政府と富裕層は大満足だっただろう。「中国はここまでできるのか」という世界のため息を快く聞いているのだろう。ハード、ソフトともに現在できる全てを発揮したに違いない。開会式や閉会式の演出がそれを凝縮していた。もう新興国でなく、世界の舞台に立つ先進国をアピールしたように思える。
いまの日本人の感覚からすれば、少しばかり恥ずかしいような国威発揚だった。日本ならもう少しモノトーンの演出をしただろうと見詰めてしまった。これが中国3000年とも4000年とも謳われるDNAのなせることなだろうか。
さて、これからこの大国はどう進んでゆくのだろうか。こちらのほうが日々興味深い。
政治も経済もどうなるのだろうか。チベット、新彊ウイグル地区の内政と人民元を中心とする経済が国際社会の期待に応えられないと、北京五輪はまさに『真夏の夜の夢』となってしまう。
プライドの高い国だが、さまざまな手助けをするのは日本なのだろうな。
中国はこれから大変だ。露もノソノソ動いているし。 |