新潟『ブルースからラプソディー』
2008.10.28

万代橋に佇むと美川憲一のヒット曲を想い出してしまう。このところ浦和レッズの周辺は『ブルース』の響きだった。本場ブルースとは少し違っているが、日本のブルースはどちらかと言えば、哀しみの色が濃い。

10/26、新潟戦の前半は気怠い試合だった。どんなにサポーターやファンが呼びかけても応える節がなかった。まさに『新潟ブルース』だった。

ところが、後半に入ると少しずつ変化してきた。それはハーフタイムの話し合いで山田暢久が提案した「左を平川、自分が右の方がいいのではないか」に、ゲルトが同意したところから始まった。そして田中達也がリズムをつくり、細貝が決めて貴重な勝ち点3を獲得した。

これでハッキリしたことは「選手はプレーに責任を持て」ということだ。監督がどんな指示を出そうが、ゲームは動く。自分たちのサッカーが出来ないのであれば、自分たちで修正することだ。彼らはそのぐらいのことが出来る能力を備えている。

もう「監督の指示がこうだったから」などいう逃げ道をつくってはいけない。その時期に差し掛かった。

あと4試合だ。自らの声で『ラプソディー』を奏えようじゃないか。それができれば、結果は去年と全く逆になるだろう。

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