いつ以来か、レッズに酔ったのは
2010.04.19

『電光石火』とは、このことだと思った。細貝、田中達也の連続ゴール。さらに山岸の鬼気迫るセーブ。あのPKが得点になっていたら、試合はどう転んだか解らない。さらに堀之内のトドメの3点目。川崎Fを完封した。

サポーターやファンは「さあ、首位だ」などと浮かれていない。それよりも、ピッチに立った選手全員が果敢に攻め、身体をはって守った90分に惜しみない拍手を贈っていたのだ。

フィンケ体制になって、初めての感動劇場だった。選手は『パス』にこだわることなく、『ポゼッション』にとらわれることなく、自然体でサッカーをしていた。それが結果として出たことが大きい。

それにしても、坪井と山田(暢久)のセンターバックは絶好調だし、阿部勇樹は完成されたプレーが連続している。南ア最終選考は「現在、好調な選手を」選出してもらいたい。達也は岡田さんを救うと確信する。レッズは去年からの疲労も残っていない。

しかし、スタンドで観る(山田)直輝やベンチを温めてしまった(原口)元気を見かけると、「次は俺の出番だ」と、しゃしゃり出てきてもらいたいと願わないではいられない。

Copy Right(C) Radio Power Project. All Rights Reserved