十代の頼もしさ
2010.04.20
今週火曜(4/20)、朝の番組NACK5『WARMING
UP MUSIC』に埼玉県上尾市の高校三年生から『子ども手当』『高校授業料無償化』について、二枚組のメールが届いた。放送をお聴きの方々はどのように感じたのだろうか。私はいたく感動すると共に、「なんとツボを抑えた考え方なのだろう」と感心した。
簡単言えば、この二つの施策を『愚策』と切って捨てている。しかも、彼の生い立ちも交えているので(母親が男の子二人を育てている)、彼の意見がよく解るのだ。彼の母親は決して豊かでない家計のやり繰りをしながら、今回の二つの愚策を真っ向から否定しているのだ。
現政権はきっと勘違いしてる。「子育て世代は支給をクビを長くして待っている」と。もしこの放送を民主党関係者が聴いていたら、背中に冷や水を浴びせかけられたと思う。有権者を見くびってはいけない。彼らが望んでいるのは、『充実した豊かな教育』なのだ。子育て世代の家計は千差万別だ。事情はそれぞれ違う。そこに『教育の格差』を持ち込んで、『手当』と『無償化』を押し進めている。この高校生のご家庭ばかりでなく、みな冷やかに受け止めているのだ。
もし彼らをサポートしようと思うなら、『教科書』『給食費』『修学旅行』をバックアップするのが真っ当だ。『無償化』しても、「家が苦しいので、修学旅行には行けません」という家庭が必ず出てくる。
それと、『農家の戸別補償』も然りだ。『補償』に慣れて、『子ども手当』をもらい、『高校授業料無償』となって、『土』と歩むモチベーションは果たして上がるのだろうか。