人形町の賑わい
2010.06.07
阿部寛さんのドラマ『新参者』の舞台が東京、人形町だ。その影響か、久しぶりに下町が賑わっている。
この人形町は元々、美食マニアの間では有名な街だった。実力のある洋食屋さんもさることながら、すき焼きの老舗『今半』本店もあり、江戸情緒と現代が見事にマッチしているところだ。
東京駅や日本橋から至近距離ということは、銀座にも近い。もっと注目されてもいい街だったが、マニアを除いて度々訪ねるところではなかった。ところが、前述のテレビドラマの影響からか、週末に限らず人出が増えたそうだ。テレビの影響は凄い。
先週、久しぶり(3ヶ月ぶり)に人形町をブラブラしたのだが、丁度、テレビロケとガッチンコしてしまった。水天宮の境内に『新参者』がいるではないか。ドラマの撮影ではないらしい。と言うのは、ドラマは既にクランクアップしている日程だ。ひと際目立つ長身の阿部寛さんを中心に、安住アナが歩いている。『ピッタンコカンカン』のロケだったようで、黒山の人だかりだった。
彼らの動線を追いかけるように人々が動く。タイ焼き屋、鶏肉専門店など網羅するように動いている。不思議なもので、似たような業界にいる私でも、このようなロケにぶつかると「得したな」という気分になるものだ。なにが得したのか、解らないのだが。しかし、阿部寛さんはオーラがあったね。遠くからでも存在感があった。
そうそう、人形町に出かけたら、洋食『小春軒』のカツ丼が安価で美味い。土産なら、交差点にある三原さんの塩大福や重盛のゼイタク煎餅がお薦めです。