『自滅』
2010.08.03

時の運、環境に恵まれた『天運』を持ちながらも、それを生かせないことに焦れったい気持になる。

ひとつは政権与党『民主党』に想う。『政権交代』を旗頭にして見事に大勝した総選挙から一年も経っていないのに、もうどこからも「4年の歳月をみてやろう」という声が聞こえてこない。折角、ライバル党の失策で天下を穫ったのに、支持者を失ってゆく過程は忍びない。

党内も『グループ』という言葉を遣っているが、自民の『派閥』と何ら変わっていない。期待していた気持が萎えてしまう。エラー続出の低次元の試合をみているようで、席を立ちたい。しかし、私たちは席を立てない。日本国民だから。

もうひとつは、私の街のプロサッカークラブだ。あれほどのファンを集める希有なクラブなのに、右往左往するだけで、4万人の観客を絶望させている。ここも「3年は我慢だな」という声が消えつつある。こちらも我が街のクラブだから、席を蹴って退場できない。

でも、両者ともに機会はある。前者はまだ政党支持率はトップだし、後者は4万人の観衆を呼んでいる。何が大事なのか、何を求められているのか、初心に帰れば答は見つかる。

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