相撲秋場所、ふれ太鼓
2010.09.10
両国、隅田川の風が秋めいてくると、一年で一番充実する場所『秋場所』が始まる。夏巡業で心身鍛えた力士たちが土俵に上がるからだ。
でも、今年はそれどころでなかった。8月に『放駒理事長』誕生し、組織の組み替えがあり、角界は「イチから出直し」の秋となった。ごく最近も二人の親方の降格人事があった。いずれも放駒理事長の二所ノ関一門の師匠だ。理事長としても辛かっただろう。マスコミは「これで幕引きか」と、論調は相変わらず厳しいが、新体制となってからは、かなり透明性が出てきたのではないだろうか。
さて、相撲が剣が峰で頑張れるかどうか、秋場所の相撲内容によるだろう。期待の力士、巧者のベテランたちの多くが十両に陥落した。これをどう見るかだ。幸運で幕内昇進となった力士たちが、このツキを活かせるかどうか。この番付は意外な効果を生み出すかもしれない。
秋の目玉は白鵬の連勝が何処まで伸びるか…ですが、これがですね…少しばかり気にかかる。夏巡業で新入幕力士と、どのぐらい胸を合わせたか…少しばかり気になる。