瀬戸内の旅 その1
美術館の島『直島』へ
2011.10.28
今週、遅い夏休みを貰って瀬戸内を訪ねた。岡山から『直島』、高松から『琴平』しまなみ海道で『尾道』へ、さらに山陽本線で福山に出て『鞆の浦』にバスで行き、再び山陽本線で『倉敷』の大原美術館に。そして岡山に戻り『竹久夢二美術館』というハードスケジュールで歩いた。
4泊5日の小旅行だったが、毎日15000歩以上の健脚旅行と言っても過言でないほどの旅だった。いつもは、ステイ型の旅が多いのだが、今回ばかりは「どのぐらい歩けるか」の挑戦も兼ねてだった。それでは、まず初日『直島』ヘ向かう旅から「立ち話」してみよう。
今年は、2月にハワイ生放送の後、3月11日に東日本大震災が起こり、放送スケジュールが通常の年とは違っていた。夏休みを取得するような状態でなく、9月の震災特番『勢太郎三陸を行く』の取材の頃は、体力的に限界に近かった。加えて、浦和レッズの迷走もあって、精神的に結構参っていた。リスナーの方々からも「心配です」というお便りを頂いたほどだった。そのようなときの『休暇』は、まさに干天に慈雨だった。
日本全国様々なところを『非日常』を求めて、または仕事で旅をしてきたが、何故か『瀬戸内海』だけは縁が薄かった。そこでフルムーンパスをつかって女房と『直島』に渡った。『直島』は岡山まで新幹線で行き、在来線に乗り継ぎ、宇野港に。そこでフェリーに乗って20分で到着する。
朝7時33分に東京駅を立ち、目指す直島に着いたのが14時45分という長旅だった。前日の土曜まで荒れた天気だったそうだが、到着の直島には薄日が射していた。『晴れ男』の面目躍如の瞬間だった。その後、琴平で未明に雨が降った以外は、どんどん天気が良くなっていった。
それでは次回、ホテルそのものが美術館の『ベネッセホテル』を紹介したい。