東京モーターショーの賑わい
2011.12.12

若者の車離れは本当の話なのか?と、確かめたくなるほどの来場者だった。今年の東京モーターショーは、会場の変更があったとしても、80万人を超える人々がビッグサイトに集まった。

車はまだまだ『夢』を現実にする最短距離にいることが解った。私たち団塊の世代が、晴海に駆け付けた昭和30年代後半、所謂『三丁目の夕日』の後の頃は、車は『夢』そのものだった。「いつかは…」が現実になった昭和40年代。若者たちの価値観そのものが車だった。

しかし、車がいつの間にか『家電』のような存在となり、そのうち「大人の仲間入り→免許取得」は単なる儀礼になってしまった。その最大の要因は、車そのものが『夢』でなく、移動手段の機械になってしまったからだろう。

でも、少しばかり変化の兆しが出てきた。エコもさることながら、「遊び」心を満たす新車の登場である。この刺激に若者たちが反応しないはずはない。その証しが今回のモーターショーだったのではないだろうか。

Copy Right(C) Radio Power Project. All Rights Reserved